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■ 研究のハイライト |
CLOCとSILCの設計:認証暗号化方式CLOCとSILCを設計し,CAESARコンペティションへ応募しました.方式の詳細はこのページにあります.コンペティションのウェブサイトはここです.
GCM (Galois/Counter Mode) の安全性解析:NIST推奨の認証暗号化モードGCMの詳細な安全性解析を行いました.論文,スライド,発表のビデオです.
EAX-primeの安全性解析:ANSIによって標準化されているEAX-primeの安全性を解析しました.論文とスライドです.
CENC (Cipher-based ENCryption):ブロック暗号に基づく暗号化モードCENCを開発しました.CENCのページです(英語のみ).
メッセージ認証コードOMAC(オーマック)が, NIST(米国商務省標準技術局)により推奨方式として採用されました. NISTはOMACをCMAC(シーマック,Cipher-based MAC, 暗号に基づくMAC)と命名して使用します. CMACとOMACは同一のアルゴリズムです.
連邦政府標準ブロック暗号AESの選定に伴い, NISTは暗号化モード,メッセージ認証コード,認証暗号化モードの 各ブロック暗号利用モードの見直しを進めてきました. この選定プロセスはすべて公開で行われ, 世界中の暗号研究者による議論のもと, 2001年には暗号化モード,2004年には認証暗号化モードの推奨方式が決定されました. そして,2005年5月19日(現地時間18日),メッセージ認証コードCMACを正式に 推奨方式として採用することを発表しました. 国産の情報セキュリティ技術が NISTに採用されたのはこれがはじめてのことです.
■ 国際会議プログラム委員長,オーガナイザ,プログラム委員,招待セミナなど (抜粋) |
■ 受賞 |
■ 書籍 (辞典,監訳) |