会費免除制度の停止について
平成3年度から導入が始まった会費免除資格制度ですが、平成23年度より本制度を停止することになりました。
同窓生は毎年120名以上増加しておりますが、本来であれば同窓会の経営基盤は年を経るごとに盤石になるはずです。 しかし、現実は若手層の会費納入率はきわめて低い状況です。 加えて中堅層においてもリーマンショック以降納入率が芳しくありません。
そのため、二葉会の収入が大きく落ち込み、今後の活動に支障を生じる恐れが出てきました。 現在、役員会・総会などを従来経費がかかるホテルの利用を取りやめ、大学で開催するなど経費の削減も図っております。
しかしながら、必ずしも十分とは申せません。 以上の理由により、会費免除資格制度の廃止のやむなきに至りました。 経済状況が必ずしも芳しい状態ではなく、多くの方は年金等でのご生活と思われます。 そうした中で、もし同窓会活動にご援助を賜ることができますれば、従来会費免除資格を持たれていた会員の皆様方も 寄付という形でご協力いただけますようお願い申し上げます。